総合型選抜

※本ページの情報は、すでに終了した令和5年(2023年)度の入試に関するものです。

令和5年度総合型選抜について

【工学院】
機械系、システム制御系、電気電子系、情報通信系、経営工学系の学問分野に強い興味を抱き、人類と社会の持続的発展に貢献しようという高い志と理系科目を中心に十分な基礎学力を有する者。とりわけ総合型選抜では、柔軟な発想力と、その発想を他者と共有するための説明力および他者の発想を理解できる能力に秀でた素質が認められる者を強く求めます。

【物質理工学院】
化学と物理を基盤として、自然科学の幅広い分野について基礎学力を有し、柔軟な発想ができる者、また、物質分野、すなわち材料や応用化学に関係する諸現象について積極的に学習する意欲があり、環境調和型社会の発展に貢献しようという強い志をもつ者。とりわけ総合型選抜では、これらの資質や能力に秀で、自分の考えをしっかりと他者に説明できる人を求めます。

【情報理工学院】
次のような資質と能力を持つ人を求めます。数学や理科に関する十分な基礎学力を有する人、数理科学に強い興味を持つ人、コンピュータの仕組みや活用法に興味を持つ人、情報化社会の発展に貢献したいという志を有する人。とりわけ総合型選抜ではこれらの資質や能力のいずれかに秀で、自発的に活動できる人を強く求めます。

【生命理工学院】
生命現象を徹底的に探求したいという旺盛な知識欲を持つ者、また、そこから得られた知識を応用して新しい創造的世界を開拓したいという意欲にあふれる者など、チャレンジングな理系精神を持って生命理工学を学びたい者。とりわけ総合型選抜では、生物に秀でた素質が認められる者を求めます。

【環境・社会理工学院】
人類と社会の持続的発展に環境と生活・産業基盤の観点から貢献しようという高い志を有し、理系科目を中心に確実な基礎学力を備えた者。とりわけ総合型選抜では、ローカルおよびグローバルな問題の解決に対する柔軟な発想力と、その発想を他者と共有するための表現力の2点に秀でた素質が認められる者を求めます。

募集人員

総合型選抜の詳細については、「令和5年度総合型選抜学生募集要項」をご覧ください。
なお、「東京工業大学入学案内」もご参考ください。
また、出願の際は、令和5年度総合型選抜(工,物質理工,情報理工,生命理工,環境・社会理工学院)学生募集要項の冊子が必要となりますので「募集要項(願書)の請求方法」を確認の上、必ずお取り寄せください。

募集要項(冊子)の配付開始は9月中旬の予定です。

出願期間終了直前は受付できない場合がありますので、余裕をもって請求してください。なお、お急ぎの場合は本学に来学し直接受領いただけますが、新型コロナウイルス感染症対策のため、可能な限りその他の方法でご請求ください。

選抜方法

出願資格や、大学入学共通テストの科目等の詳細は、学生募集要項で確認してください。

第1段階選抜

【工学院、物質理工学院、環境・社会理工学院A、B】
志願者数が学院(環境・社会理工学院においてはAまたはB)ごとの募集人員の約2~3倍を超えた場合には、本学が指定する大学入学共通テスト5教科7科目の成績(得点合計)により第1段階選抜を行うことがあります。

【情報理工学院】
志願者数が学院の募集人員の約2~3倍を超えた場合には、大学入学共通テストの得点と出願書類を用いて第1段階選抜を行うことがあります。第1段階選抜の判定では活動実績報告書の内容を重視します。 大学入学共通テストの得点は、基礎学力の判定のために用い、概ね650点以上の得点かどうかで判断します。

【生命理工学院】
大学入学共通テストの得点は、基礎学力の判定のために用い、概ね650点以上の得点かどうかで第1段階選抜を行います。さらに、志願者が学院の募集人員の約2~3倍を超えた場合には、大学入学共通テストの得点と出願書類を用いて第1段階選抜を行うことがあります。

【環境・社会理工学院C】
志願者数が環境・社会理工学院Cの募集人員の約2~3倍を超えた場合には、大学入学共通テストの得点と出願書類を用いて第1段階選抜を行うことがあります。

大学入学共通テストの配点

教科

国語

地理歴史、
公民

数学

理科

外国語※

合計

配点

200

100

200

200

200

900

外国語科目として「英語」を選択した場合、200点の内訳は【リーディング】100点、【リスニング】100点とします。なお、「英語」を選択し、【リスニング】を免除された者は、【リーディング】の配点100点を200点に換算した得点とします。

第2段階選抜

第1段階選抜に合格した者に対して、次のとおり行います。

個別学力検査試験日:令和5年2月12日(日)

試験内容等の詳細は、学生募集要項で確認してください。

学院
総合問題
試験時間
配点
筆記
9:30~11:30(120分)
100
面接
13:30~16:30
筆記
9:30~11:00(90分)
100
面接
13:00~18:00
面接
9:30~18:00
100
筆記
9:30~11:00(90分)
100
面接
13:30~18:00
A
造形課題
9:30~11:30(120分)
100
B
筆記
9:30~11:00(90分)
100
面接
13:00~16:30
C
面接
9:30~12:30
100

活動実績報告書(情報理工学院のみ)

総合型選抜で情報理工学院に出願する際は、活動実績報告書の提出が必要です。
必ず「令和5年度 総合型選抜学生募集要項」(冊子)を確認し、下記の注意事項に留意のうえ、ダウンロードして作成し、出願書類に同封し提出してください。

〔注意事項〕

  • 活動実績報告書の表紙は、下記よりダウンロードし、次の1、2のいずれかの方法で作成し、出願書類に同封してください。
    1.
    Wordファイル上で直接入力し、印刷する。
    2.
    Wordファイルを印刷し、手書きにより記入する。
  • 表紙のページ数は変更しないでください。ただし、記載欄の枠の大きさを変更することは可能です。
  • 印刷する際は、必ず両面印刷にしてください。

【活動実績報告書 表紙】

【活動実績報告書の例】

過去の入試問題・解答例等

令和5年度総合型選抜

学院

問題

解答例・出題の意図

工学院

物質理工学院

情報理工学院

生命理工学院

環境・社会理工学院 A

環境・社会理工学院 B

環境・社会理工学院 C

令和4年度総合型選抜

学院

問題

解答例・出題の意図

工学院

物質理工学院

情報理工学院

生命理工学院

環境・社会理工学院 A

環境・社会理工学院 B

環境・社会理工学院 C

令和3年度総合型選抜

学院

問題

解答例・出題の意図

工学院

物質理工学院

情報理工学院

生命理工学院

環境・社会理工学院 A

環境・社会理工学院 B

環境・社会理工学院 C

令和2年度AO入試

学院

問題

解答例・出題の意図

工学院

物質理工学院

情報理工学院

生命理工学院

環境・社会理工学院 A

環境・社会理工学院 B

環境・社会理工学院 C

平成31年度AO入試

学院

問題

解答例・出題の意図

工学院

物質理工学院

情報理工学院

生命理工学院

環境・社会理工学院 A

環境・社会理工学院 B

環境・社会理工学院 C

平成30年度試験以前の過去問題は、以下をご参照ください。

お問い合わせ先

学務部入試課

Email : nyu.gak@jim.titech.ac.jp