文化系サークル特集
あらゆる表現を通して感性と知性を磨く
音楽、芸術、国際交流など、さまざまな個性とジャンルが揃う文化系サークルを紹介します。専門分野の学びを活かしたり、自由なアイディアで自分の世界を追求したり。どのサークルも東工大生ならではの知識を表現に落とし込み、豊かな文化活動に励みながら、未来のものつくりを担う理工人に欠かせないクリエイティビティを磨いています。
サークル全体の活動と、少人数グループで好きなジャンルの音楽を楽しむバンド活動の2種類の活動を通して、仲間と一緒に美しいハーモニーを創り上げます。大勢の観客を前に歌声を披露する機会も多く、人前で歌う緊張感と感動を味わえます。
個人で制作を楽しんだり、メンバーと協力し合って大型作品を制作して工大祭で展示したり、子供向けワークショップを開催するなど、活動の幅は広く、レゴの魅力をたくさんの人に伝えます。
写真やカメラの好きな人達が集まり、撮影会や写真展を軸に、撮影を楽しみながら腕を磨いています。初心者も多く、部員同士で教えあいながら、それぞれの目標に向かって和やかに活動しています。
年2回の定期演奏会や工大祭での演奏などに向けて練習に励んでいます。学生が主体となり、自分たちで音楽をつくっていく中で育まれる団員同士の強いつながりが魅力です。質の高い音楽を追求するとともに、仲間たちと奏でるサウンドを楽しんでいます。
美術部には絵を描くこと、ものを作ることが好きな部員が集まっています。短時間で描き上げるクロッキー会や時間をかける石膏像デッサン、野外スケッチ、各個人の制作のほか、他大学と合同で開催する合同展や工大祭に向けた創作活動も行っています。
国際ディベート大会での高い成績を目指し、普段の活動で英語でのディベートを実践しています。日常の話題から国際情勢まで、レベルに合わせたテーマを扱いながらスキルに磨きをかけます。国際大会で他国の人たちと知り合えることも魅力です。
工学を生かした社会問題解決への貢献と、学生が直接的に社会に発信できるプラットフォームづくりを目的に活動しています。国内外で複数のプロジェクトが進行し、設立当初は留学生がほとんどだったメンバーも日本人の学生が増え、新たな動きが生まれています。
東工大生の国際交流の機会を増やすことや、海外からの学生に東工大を知ってもらうことなどを目的に様々なイベントの企画・運営を行っています。交流会の手配や来訪者との連絡といった活動の中には、自分の意見や工夫を活かす余地がたくさんあります。
熱いラテンのリズムに乗せたジャズを奏でる、ラテンジャズビッグバンドサークルです。各バンドはブラス(金管楽器)とパーカッション(打楽器)のセクションで構成されています。コンサートやコンテスト、学園祭、競技会など、数多くの演奏会で活躍しています...
インテリアやアクセサリー、グラフィック等を自由な発想でデザイン・制作するサークルです。工大祭でCafé and Galleryを飾るほか、東京ビッグサイトのデザインフェスタでの作品展示などの活動を通して様々なデザインを楽しんでいます。
工大祭に展示するプラネタリウム製作に向けて、番組班、ドーム班、制御班、機械班の4つの班に分かれてプロジェクトを進めています。また、富士山などに出かけて活動する天体観測も行い、我々の住む宇宙の様子を詳細に観測しています。
ジャグリングの技術を磨くことに全力を注ぐサークルです。シガーボックス、こん棒、ボール類、皿回しなど対象やスタイルはさまざま。練習を重ねて基本を習得してもオリジナルのテクニックが閃くことがあり、決して飽きることはありません。
複数の大学が集まって構成される混声合唱団で、全日本合唱コンクールで何度も金賞受賞を果たしています。先輩部員や常任指揮者による一対一の丁寧な指導のもと練習を行い、名声に磨きをかけています。
部員全員がインスピレーションを発揮し、アナログとデジタルを組み合わせた作品づくりを行っています。秋の学園祭での上映や、年2回の学生映画祭に出展するアニメーション研究会の作品には、世界中のファンを惹きつける日本の長編アニメの魅力が表現されてい...