体育系サークル特集
スポーツにかける熱量が未来を切り拓く
勉強や実験はもちろん、スポーツにも本気で取り組むのが東工大生の流儀。己と向き合い武術を極める。あらゆる陸上のフィールドで競い合う。自然を相手に未体験の世界に挑む。心技体を磨く東工大ならではの体育系サークルを紹介します。サークル活動にかける熱量は、ものつくりの精神を鍛え、理工人として大きく羽ばたく未来につながっていきます。
創部1920年の歴史あるサークルです。練習メニューや試合戦略の組み立てなど、すべて部員が中心となって自分たちのスタイルを作り上げ、春季・秋季の東都大学野球連盟リーグ戦で上位を目指して練習に励みます。
工大祭などの学内イベントのほか、学外のイベントでもダンスを披露します。ジャンルはHipHop(ヒップホップ)、Pop(ポップ)、Break(ブレイク)、House(ハウス)、Waack(ワック)、Lock(ロック)の6種類あります。
週3回の練習に加え、自主的に参加する「空きコマ練」でも技術を磨き、リーグ戦での上部昇格を目指して練習しています。テニスの技術の向上を真剣に目指しながらも、和気あいあいと楽しく活動しています。
国際470(ヨンナナマル)級と国際スナイプ級の2つのクラスに分かれ、毎週土日に葉山の海で合宿を行っています。船を操るスキルや風を読む力、戦略を学びながら、全日本学生ヨット選手権進出を目指し、これまで数々の成績を残しています。
短距離走、中長距離走、障害レース、競歩、走幅跳、走高跳など、各部員が専門種目を選択し練習に励んでいます。自己ベストの更新や、1年を通して行われる対校戦での上位入賞などの個人目標を持ち、日々トレーニングを行っています。
ハンググライダーとパラグライダーを主な活動として練習を行っています。安全確保を徹底しながら、機体の操作や体重の移動など訓練を重ねます。その先に、上昇気流のエネルギーを利用して風に乗り、大空を飛ぶ楽しさが待っています。
1,500mのスイム、40kmのバイク(自転車)、更に10kmランを立て続けに行うトライアスロンは過酷なイメージが強いスポーツですが、その競技のやりがいや楽しさが魅力です。毎年行われる大学対校選手権大会の全種目完泳・完走を目標に練習に励んで...
長い歴史を持つ端艇部は、大会での勝利を目標に厳しい練習に日夜取り組んでいます。乗艇練習は、1964年の東京オリンピックの会場になった埼玉県戸田市にある戸田ボートコースで行い、この付近にある大学寮で部員全員が生活をしています。
2007年に100周年を迎えた柔道部は毎年、多くの大会に出場しています。柔道の練習や試合は厳しく、ハードな練習を重ねて肉体的な強さと精神的な強さを鍛えています。その一方で初心者、経験者を問わず気軽に柔道をやってみたいという人も歓迎しています...
プレーヤー、コーチ、サポートスタッフが一丸となって、関東学生アメリカンフットボールリーグの1部リーグ昇格を目指しています。ハードな練習やトレーニングのほか、戦略や戦術のディスカッション、夏合宿など、活動は年間を通じて行っています。
日本各地を仲間と一緒に旅するツーリング班、ロードレースとトラックスプリントがあるレーサー班、自転車でサッカーを行うボール班の3つに分かれて活動しています。フィールドはそれぞれですが、自転車ならではの魅力を味わえます。
弓道家は矢の描く飛行軌跡で表現される精神と肉体の一体感を追求します。弓道は体を鍛えるだけでなく、精神を磨くスポーツ。弓道部では人間としての成長に最も重きを置いて日々の活動を行っています。