技術(ものつくり)系サークル特集
東工大のものつくりの精神を受け継ぐ
本学で古くから培われてきたものつくり魂を受け継いでいる、東工大ならではのサークルを紹介します。
テレビでもお馴染みのサークルからマニアックなサークルまで、活動内容は様々ですが、熱いパッションを抱き、自らの手によって「作る」ことは全サークル共通。実験や研究だけでなく、こうしたサークル活動から未来を変えるイノベーションの芽が育まれています。
ゲームプログラミング、音楽、グラフィック、競技プログラミング、CTFなどデジタルに関する創作活動全般に取り組んでいます。デジタルを利用して「誰かに作ったものを見てもらいたい」「誰かと一緒にものを作りたい」という東工大生を応援しています。
東工大ロケットサークルCREATEは、ハイブリッドロケットやカンサットの製作・打ち上げを行っている、2009年に設立された他のものつくりサークルに比べて新しいサークルです。
鳥人間コンテストでおなじみのマイスターでは、Challenge&Creationをモットーに、新しいものつくりへ挑戦し続けています。現在は、人力飛行機部門とエコノムーブ部門の2つの部門に分かれ、人力飛行機と電気自動車を製作しています。
「東京工業大学 ロボット技術研究会」では、日本がその最前線を担う ロボット技術(ロボティクス)を中心に、ロボコン等の大会への参加、回路技術、ソフトウェア技術などについての研究開発を行っています。
東工大 Science Techno(サイテク)では、科学の楽しさを多くの人と分かち合うことを目的に、小学校や公民館などで科学実験・工作教室の企画・運営を行っています。
自動車部では、年4回、市販車ベース車両の耐久レースに参戦してます。予算決め、車両製作、作戦会議、運転練習、ピットワークなど、結果を出すために日々練習してます。また、自動車の整備を通じ、幅広い知識や安全運転の技術を学びます。
無線研究部 (コールサイン : JA1YAD) は、無線の運用をはじめとして、電子工作やプログラミングなどさまざまな活動を行っている団体です。部員はそれぞれ自分が興味を持った分野について自主的に研究や製作を行っています。