• Facebook
  • Twitter
  • LinkedIn
  • YouTube

東工大のGLOBAL化事情

世界で生きる力を身に付けよう!

東工大のGLOBAL化事情 世界で生きる力を身に付けよう!

スーパーグローバル大学創成支援のトップ型である東工大。留学プログラムや英語開講科目などの取り組みが豊富です。さらに大学院では、2019年から専門科目を英語で開講するようになりました。理系だからこそ、海外大学との共同研究や国際論文執筆などの機会が多いんです。

今回はそんな東工大の国際事情の「今」を学生企画メンバーが取材しました!

文部科学省の事業で、世界トップレベルの大学との交流・連携を実現、加速するための新たな取り組みや学生のグローバル対応力育成のための体制強化など、国際化を徹底して進める大学を重点支援するものです。東工大は、世界ランキングトップ100を目指す力のある大学を支援する「トップ型」に採択されています。

近年、外国人留学生数や東工大生の海外派遣数がかなり増えています。留学生はアジア、ヨーロッパといった84の国と地域から年間約1,700人も来日しており、様々な国の人と触れ合うことができます。東工大は海外の100以上の大学・機関と協定を締結し、全部で50種類以上もの留学プログラムが用意されています。自分の行きたいと思える留学プランを見つけることができるでしょう。

海外留学者数(東工大生の海外留学)の推移と全学生数との割合
海外留学者数(東工大生の海外留学)の推移と全学生数との割合

外国人留学生数の推移
外国人留学生数の推移

外国人留学生の地域別分布(2018年5月1日現在※ グラフの元データ出典:東京工業大学データブック、他

外国人留学生の地域別分布(2018年5月1日現在)
※ グラフの元データ出典:東京工業大学データブック、他

TOEFL対策セミナー(リーディング&ライティング)

TOEFL対策セミナー(リーディング&ライティング)

東工大では、英語の必修の他にTOEFLやTOEICといった留学や就職に役立つテスト対策のための様々な講座が用意されています。わざわざ外部の講座を取らずとも英語の対策ができるのは本学の利点です。今回取り上げたこの授業はTOEFLのReadingとWritingの各セクションの試験形式・内容に留意しつつ、英語力を向上させることを目的として開講されています。イギリス出身のネイティブスピーカーの先生が毎回お題を与え、それに沿った英作文をします。学生の書いた作文は毎回添削され翌週返却されるので、自分ではなかなかできないwritingの強化をすることができます。受講生は10人程度と少人数な上、日本人学生だけでなく留学生も履修していて、授業中の会話は必然的に英語で行われるので、より密度濃く英語を学習できます。学生はTOEFL対策というだけでなく、留学等の機会に現地で活かせる英語能力を鍛えています。

この他にも、留学準備、アカデミックプレゼンテーション等、多様なニーズに応える選択科目が充実しています。長期休暇中の短期集中講座(英・独・仏・中)や、お昼休みのEnglish Cafeなども。

その他、外国人留学生と一緒に受講できる専門科目も多いので、語学力が強化できる環境が整っています!

詳しく知りたい方は、『東工大生のための海外留学のてびきouter』をチェック!

鎌谷耕平さん(理学院 化学系 学士課程2年)

鎌谷耕平さん

これまで参加したプログラムは?

超短期海外プログラムを利用して、去年の春にイギリスに行きました。参加した理由は、海外の大学の研究室に興味を持っていたためです。一番印象に残っていることは、地下鉄に乗る際にテロの避難警報が出て電車が止まったことです。完璧に英語を聞き取れたわけではなかったので、とにかく急いで地上に出ました。東工大の仲間達がいなかったらトラウマになっていたかもしれないですね。海外旅行もよく行きます。来年の夏は、カレー屋で仲良くなったインド人とインド旅行に行きます。

学内でグローバル化を感じたりはしますか?

学内を歩いていると留学生を沢山見かけるという点では感じます。ただ日本人学生と留学生の交流が圧倒的に少ないと思います。それから、他大学と比べると東工大生はやっぱり英語が苦手な人が…(笑)そう考えると、今度出来るTaki Plazaの役割はとても大切だと思います。

Taki Plazaとは?

Taki Plazaは外国人学生と日本人学生の交流を深めるため、2020年10月に大岡山キャンパスに設置予定の施設です。学生の声を多く取り入れることを目的として行われた、日本人学生と留学生が一緒になって Taki Plazaの活用方法を話し合うイベントにも参加しました。

ロー・ジャン・トンさん(環境・社会理工学院 融合理工学系 学士課程2年/マレーシア私費留学生)

ロー・ジャン・トンさん

どのように留学したのですか?

私は私費留学生として留学し、学士課程1年から東工大に在籍しています。高校を卒業してから、自国で3ヵ月日本語を勉強した後来日し、1年間日本語を集中的に学びました。その甲斐あって、語学を勉強して1年足らずで日本語能力試験(JLPT)最高レベルを満点で合格しました。その後受験に向けて力を入れるため、留学生向け受験専門学校に転校し1年間理系を中心とした勉強をして、大学受験をしました。

なぜ日本に来たのですか?

幼少期から日本のドラマやアニメを見て、日本語というものに魅力を感じていました。日本語を習得し、日本語を使った暮らしをしたいという思いから日本を留学先に選びました。また、自分は理系だったので技術的にも進んでいる日本で学びを深めたいと思っていました。

東工大で勉強したいことは?

私の専攻している融合理工学系は、理系と社会の繋がりを図ることに重きを置いているのが特徴です。先進的な技術をどのように民間に広げられるかを学び、技術の社会実装に貢献できればと思っています。個人的には物流やプログラミング関係に興味があり、勉強しています。

国際関係サークル SAGE

東工大生の国際交流の機会を増やすとともに、海外学生へ東工大を知ってもらうことを目的とし、東工大内の部署と連携しながら、イベントの企画・運営を行っているサークルです。2018年度から公認化もされ、さらに活動範囲を拡大しています。メンバーは学士課程1年から修士1年まで、留学生6人を含む現在23人で活動しています。日本人学生メンバーも現在3人が長期留学中で、みな海外での活動に興味をもっています。

主なイベントとして年に2回行う東京オリエンテーリングは毎回盛況で、日本人学生と留学生のグループで東京観光をしながらポイントを稼ぐゲームをしています。また、毎年アジア各国の大学から学生を集めた学習型プログラムも企画しています。約1週間の滞在中にテーマに沿った企業や研究室を巡り、最後にはグループで社会問題解決の提案をしてもらいます。

SAGE ウェブサイトouter

学生たちの国際交流 ― SAGE|国際交流TOPICS|国際交流outer

国際関係サークル SAGE

国際関係サークル ACTION

ACTIONロゴ

Tokyo Tech ACTIONは、通称「タンデム」と呼ばれる語学パートナー制度を運営するために2018年秋に創設したばかりの大学非公認サークルです。タンデムとは、異なる言語を学習している学生同士、例えば英語を勉強している日本人学生と日本語を勉強している留学生でパートナーを組んで、互いに言語を教えあったり、会話の練習に取り組む語学パートナー制度のことです。主にこの制度に興味のある東工大生を募ってパートナーマッチングを行ったり、語学学習に役立つ情報の発信を行ったりしています。東工大生の語学力向上と異文化理解促進のため、今後さらなる制度の充実を目指して頑張っています。

ACTION facebookouter

国際関係サークル ACTION

上記以外にも、国際関係サークルがあります。 興味のある方は下記をチェック!

※学生企画は、学生広報サポーターによる自主企画ページです。

Tech Tech ~テクテク~

本インタビューは東京工業大学のリアルを伝える情報誌「Tech Tech ~テクテク~ 35号(2019年3月)」に掲載されています。広報誌outerページから過去に発行されたTech Techをご覧いただけます。

(2018年取材)