高校生向け講習会「データサイエンス素粒子原子核」

2020.09.17

データサイエンスは科学分野のみならず、近年経済マーケティングの分野でもめざましい発展を遂げています。

現在国内外で行われている大型加速器を用いた素粒子原子核実験では膨大なデータの中から希に生じる新粒子、新しい物理現象を示唆する事象をデータサイエンスのテクニックを駆使して探索しています。

本講習会では様々な素粒子原子核実験プロジェクトより公開されているオープンデータや擬似データを利用して実際に物理データ解析を行います。一連の物理解析を通じてデータサイエンスの基礎を習得することを目標とします。

またこのような素粒子原子核実験で活躍されている先生や若手の研究者の方から実験プロジェクトの紹介およびデータサイエンスの応用例を説明していただく講義も行います。

開催日程
  • 2020年10月17日、31日
  • 2020年11月14日、28日
  • 2020年12月 5日、19日
開催時間
13:00 - 17:00
開催場所等

ZOOMによるオンライン形式

Slackにより開催日以外でのディスカッションなども行います。

応募方法
データサイエンス素粒子原子核参加申込 outer より必要事項を記入の上応募してください。
応募締め切り

2020年9月30日 17:00

2020年10月9日 17:00

東工大基金

このイベントは東工大基金によりサポートされています。

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理学院

理学院 ―真理を探究し知を想像する―
2016年4月に発足した理学院について紹介します。

理学院

学院・系及びリベラルアーツ研究教育院outer

お問い合わせ先

東京工業大学 理学院 物理学系

E-mail : uchida@phys.titech.ac.jp

9月25日15:00 「応募締め切り」を2020年10月9日に変更しました。